千葉県市原市の帝京大学医学部付属病院にヘリポートが完成した。これは万一の大災害発生時に充分な救済活動を行うためのヘリポートで、厚生労働省が全国の「災害拠点病院」を対象に設置を求めているもの。設置費用に関しては厚生労働省と千葉県からそれぞれ総工費の約3分の1ずつが補助される。
同ヘリポートは航空法上、「飛行場外離着陸場」に分類され、大災害発生時以外であってもドクターヘリや臓器移植ヘリなどの飛来も許可される見通し。これより千葉県中部で発生する事故による負傷者や急病患者の緊急受け入れが可能になった。
設計施工に関してはエアロファシリティー(株)が一括して受注し、アルミデッキを使った安全で美しいものに仕上げている。着陸帯には同社がかねてより主張しているICAO(国際民間航空機関)基準の病院ヘリポートマークである「白十字に赤色のH」のマークが施されている。またデッキ面は病院と協議のうえ、明るいマリンブルーに仕上げ、入院患者へも、また操縦士へも配慮し、見やすく爽やかなものになっている。
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