エアロファシリティー株式会社

コラム

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基礎知識

2018.05.22

そもそも「ヘリポート 」って何?


ヘリポートとは

ヘリコプターは、航空法で許可された場所以外では原則離着陸ができません。ヘリコプターが専用に許可された離着陸する場所をヘリポートと呼んでいます。設置場所を選ぶに当たっては、交通需要の発生する中心地に最も密接して航空業務を提供することができるヘリコプター運航ならではの特殊な強みに対して十分な考慮が払われるべきです。また、選定場所は陸上交通アクセスや騒音障害の軽減など様々な課題を考慮して設置されなければ、利用目的に即した適切な運航が妨げられることになります。

 


ヘリポートの種類

ヘリポートには、東京都東京ヘリポート、群馬ヘリポート、静岡ヘリポートなどの一般的に利用できる①<公共用ヘリポート>、県庁、県警、県消防、病院などのヘリポートの設置管理者の利用目的に併せてヘリコプターの運航者を特定して利用できる②<非公共用ヘリポート>及びヘリコプターの運航者が飛行目的を達成するために、臨時的に航空局から許可を取ってヘリポート以外の場所に離着陸する③<飛行場場外離着陸場>があります。

 

一方、ヘリポートとしてよく間違えてしまう航空法の適用を受けない各自治体の基準(総務省(消防庁)通達)で設置される<緊急離着陸場(Hマーク)>及び<緊急救助スペース(Rマーク)>があります。この場所は火事や災害時のみの使用に限られ、繰り返しの離発着を行う構造ではなく、またその強度もありません。

 

どれも、専門の航空コンサルタントと十分相談をしながらヘリコプターの使用目的に併せてヘリポートを作ることをお勧めします。

 


ヘリポートコンサルはこちら

 

①<公共用ヘリポート>の例(東京ヘリポート・地上ヘリポート)

 

②<非公共用ヘリポート>の例(仙台合同庁舎・屋上嵩上げヘリポート)

 

③<飛行場場外離着陸場>の例(長野赤十字病院・立体駐車場嵩上げヘリポート)

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