エアロファシリティー株式会社

ヘリコプター訓練施設事業

近年、操縦士の世代交代によるヘリコプター運航の安全性が問われはじめています。
安全な運航を支える技量を保つためには、一元的な管理によるヘリコプター訓練とその施設が不可欠です。
十分に管理された訓練により操縦士だけでなく、同乗するドクター、ナース、隊員の大切な命を守ることにつながるのです。

パイロット・ドクター・ナース・隊員の命を守る

病院ヘリポートの設計・施工を数多く手掛ける当社は、社会的責務として、医療関係者と患者の命を守ることを第1に、より充実した訓練を一元的に行える訓練施設の設置、操縦士だけではなく、ドクターやナースらを対象にした訓練事業を支援します。

訓練事業支援の背景

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操縦士乗務要件の緩和~2000時間が1000時間に

ドクターヘリ操縦士の乗務要件が、従来の「業界自主基準2000飛行時間等」から「1000時間以上の機長時間等」に改定され、既存の運航者には2018年4月から適用されることになります。飛行時間の短縮は欧米各国の要件を参考に見直されましたが、日本の病院ヘリポートは、操縦士の技量が問われる屋上に設置されることが多いなどから安全面を懸念する声があがっています。

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深刻な操縦士不足~ベテラン操縦士の世代交代

1986年から1994年にかけてヘリコプター運航各社は操縦士を大量に採用しました。採用された操縦士は農薬散布や物資輸送などの不整地着陸を伴う業務に就き、飛行時間と技量を上げることにつながりました。

バブル崩壊などにより、ヘリコプターの数は急減し、1995年以降、操縦士の新規採用は極端に少なくなりました。これから大量採用時期の総飛行時間3000時間を超えるベテラン操縦士と機長飛行時間1000時間を超えたばかりの操縦士との世代交代時期を迎えます。

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一元管理の重要性~欧州にみる航空の安全

ドクターヘリの先進国、欧州ではADAC (ドイツ自動車連盟) 「1社」が「約60機(2機種)」のヘリを、REGA (スイス航空救助隊)「1社」では「17機(2機種)」 のヘリを一元管理しています。

一方、我が国では民間運航会社「14社」が「51機(5機種)」ドクターヘリを運航しています。訓練・教育は各社に任されていますが、訓練施設に経営資源を投入する余裕がありません。訓練内容にも一元管理された基準はないため、今後見込まれるベテラン操縦士の大量リタイアに伴う世代交代時には事故など深刻な事態を招く恐れさえ指摘されています。

当社が考える訓練施設

エアロファシリティーでは、
これからもヘリコプター操縦訓練の環境整備を支援していきます。

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代表・航空機事業部
ファシリティー事業部
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