TOP > ヘリコプター専用斜行リフト

重篤な患者を水平な状態で移動


 
 ヘリコプターで病院へ搬送された重篤な患者はストレッチャーに乗せられたまま、水平な状態で集中治療室まで移動したいものです。階段移動は無理ですし、スロープ移動も決して楽ではありません。患者は水平ではないのですから。
エレベータでの移動が理想ですが、屋上ヘリポートに与えられる予算や設置スペースは一般的に余裕が無く、なかなか「ヘリポート専用エレベータ」の導入は難しいものでした。
またこの「ヘリポート専用エレベータ」にもいくつかの大きな問題がありました。トータル重量が30トン近くになること、施工費用が非常に高いこと、設計時点から検討しなければならないこと(既設の建物には設置が極めて難しい)、エレベータ真下のフロアに利用制限がある(居室としての利用は基本的に不可)ことなどなどです。
そこで登場するのがヘリポート専用の「斜行リフト」。おそらく2004年中には日本の病院屋上ヘリポートにいくつかの斜行リフトが設置されることでしょう。
総重量が8トンを切るこの斜行リフト。今後の病院ヘリポートの必須アイテムになるのではないでしょうか。
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